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( 2011.04.10 )

 


漁港の視察を終え、漁協関係者らと共に「頑張ろう」と声を上げる菅首相
この写真のバカさ加減!
シュプレヒコールを強要され、被災者が見たら血管ぶちぎれそうな写真
 菅直人首相は10日、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市を視察に訪れた。 被災地訪問は3回目となるが、同市の石巻商業高校に避難していた住民からは 「がんばれしか言えないのか」 「もっと具体的な対策を教えてほしかった」 と不満の声があがった。

 午前11時15分ごろに同校入りした菅首相は、自衛隊と共同で周辺のガレキ撤去にあたっている米軍の兵士らに 「ありがとう」 と声をかけた。 その後、約60人が避難している校舎内を訪れ、住民らに状況を聞いて回った。 ほとんどの住民が家屋の片づけなどで外出しており、校舎内には15人程度しかいなかった。

 市関係者によると、5~6つの教室に別れて生活している住民を1カ所に集めるように、政府側から市に要請があった。 しかし市側は 「それでは避難所の実情が分かってもらえない」 と拒否。 当時は1教室に2~3人しかいない状態だったため、菅首相が訪問したのは2部屋だけだった。

 女川町から同校に避難していた漁師の男性( 34 )は 「首相には笑顔で握手され、『がんばってください』 と言われた。 それしか言えないのだろうが、自分たちが欲しいのはそういうことではない」。

 自分のいた部屋に菅首相は来なかったという別の漁師の男性( 38 )は 「1年なのか2年なのか、復興にかかる時間を明確に示してもらいたかった。 石巻には一度来る予定だったのが流れていたから、来ないわけにはいかなかっただけだろう」 と話した。




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